Pleasure

大阪JC  世代対抗ゴルフコンペ

日時:平成16年 11月14日  場所:三田カントリー27
お茶の事なら宇治園 カレーパンのガンジー倶楽部 たこ焼の壷一
ジャイアン、涙の初優勝!!

現役・米谷をハンディ上位で振り切った
中村選手のエッジからのアプローチ
兵庫県の三田カントリー27で行われた大阪JC世代対抗ゴルフで昭和35年生まれの”ジャイアン”こと中村剛選手(44)が悲願の総合優勝を遂げた。                        
            ◆
 この日は今までの暖かい日がウソのような肌寒い日のラウンドとなり、強豪選手のスコアが伸びない中、例にもれず中村選手も順調にOB、チョロ、4パット・5パットとオーバーにオーバーを重ねていった。パーを取れば『やったぁ、パーやぁ〜!』と後続組、前の組、隣のコースにまで響き渡るような大声で元気になり、チョロをすれば大きな体を折り曲げるように『ブーメランショットのほうがましや!』としょんぼりと、まわりの励ましを受けながらのラウンドだった。
 
順位 選手名 out in グロス HDCP NET 備考
優勝 中村 剛 59 53 112 62.5
米谷龍二 55 65 118 62.5
白石裕聡 61 62 123 63.0
8T 岡村良弘 51 45 96 66.0
17 井山友喜 42 44 86 68.0
36T 清水一朗 60 59 119 71.0
56 池山一志 51 61 112 83.5
                     
 現役としては米谷が13キロの減量を行い、覇気があるようには見えないが専務理事としての役職も終わりに近づき、開放感からかノビノビとしたプレーを展開しトップの中村を猛迫した。しかし、この二人による一騎打ちかと思われたが、伏兵・白石が待ったをかけるかたちとなり、戦いはさらに混戦模様に突入した。  ◆  この激しい戦いに終止符を打ったのは、プライベートではいつも”焼肉ついで”にしかゴルフには参加せず、コンペといえば飛賞で賞品をもらうくらいの”苦労人”(?)中村が苦節44年悲願の初優勝を飾った。 ◆ 
                 
                
 涙で表彰を受ける中村選手

OBボールを発見し、しょんぼりボールを
ピックアップしようとする中村選手
中村選手の談話
『ほんま、僕このコンペ好きやねん!この前も3位に入ったし、ほんま、最高やね、このコンペ! 次回も新茶の時期やと思うけど、絶対出てディフェンディングチャンピオンとして連覇狙うわ!!』

【その他大勢の結果】

3位 白石選手の話
『中村選手の、悲願の初優勝なんかどうでもええ!米谷さえおらんかったら競馬大当たりで一人取りやったんや!腹立つぅ〜!!!』

8位タイ 岡村選手の話
『中村選手の勝因ですか?それはやっぱり会社まで迎えに来させて、白石選手に運転させてゴルフ場までリラックスして行けたことじゃないですか。・・・言わんといてくださいね。』


◆今大会ではとても珍しいことおこった。中村選手と池山選手とのグロススコアが全く一緒で一方か優勝、他方が最下位と他大会では考えられないような現象である。このような”珍現象”はJCならではで、全ての人に優勝のチャンスがあるということで特筆すべき事である。


ハンディいにめぐまれず同グロス最下位に
終わった池山選手。しかしにこやか!
◆このような事がおこると優勝者はよく『日ごろの行いの差や!』とか『やっぱり謙虚な態度がええねんなぁ〜』等と言うが、今回に限ってはそれはまったく当てはまらず、それやったら絶対結果は逆になっていたはずである。こんな事を書くと、また、『運も実力のうちじゃ!』と叫んでいる姿が想像できるが、っま、その大声とあつかましさがラッキーハンディを生んだということにしておこう!
【当日賞】 【なごやかなラウンド風景】 【ごきげんの優勝者】


嬉しそうな大西選手。後方は103と
共に何の賞もなかった清水選手

 

3人揃って同じ様な所からのアプローチ


なんもなし・当日賞・優勝・なんもなし
【楽しいラウンドでした】



大阪JC  世代対抗ゴルフコンペ

日時:平成17年 6月11日  場所:交野カントリー倶楽部

お茶の事なら宇治園 保険はSONY 美秀印刷
SONY野中初出場で4位入賞!
ジャイアンは連覇ならず!
 
 梅雨入り直後の大会の為、朝から激しい雨に見舞われ行く途中にも『もうやめてサウナでも行こうや・・・』という話が出るほどの状態であった。
 しかし、実はこのような状態でもジャイアン中村は虎視眈々と連覇の狙っていたのである。『このミスは計算済み!』とか『ここでこうやってミスしてるフリをするのは疲れるわ!』とか、よそのコンペに行ったら『ヘタ!』の一言で片付けられしまう事を、この大会ではホゲタ・ノウガキを叩き放題!なので、それを楽しんでいるようでもあった。
 9H終了時点でジャイアン中村は優勝への手ごたえを感じたらしく、食堂のオネーチャンにも『僕、優勝しそーでんねん!』と豪語。『スコアは?』『57!』『?』っというちぐはぐの会話を楽しんでいた。一方、前回2位のデリヘ白石からは『今回こそは!』っという秘めたる闘志がカツ定食の注文から感じ取ることができた。
 こんな中、初出場のSONY野中は『久しぶりや』『練習してない』『ゴルフは道具や!』と言い訳か、講釈かわからん言葉を繰り返しながらもきっちりスコアをまとめ上げていた。
Iyama Dental Office 【カレーパンのガンジー倶楽部】 【00会開スタッフ】
ホールアウト後の表彰式はなぜか京橋。♪京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ・・・♪でお馴染みのグランシャトーで行われた。

コラントッテでお馴染みの小松さん
場所を変えいよいよ成績発表の時が訪れた。岡安氏によると『他のコンペでは優勝ノーチャンスの人のためのコンペ』というだけあって、全く予想のつかないハンディキャップと順位に会場は沸きに沸いた。まず、最初に名前があがったのが、前回2位のデリヘ白石選手、今回は”普通のハンディ”に泣き、41位であった。続いてこれもまた全く普通のハンディで103が40位。その後、全員の順位が発表されている最中も『俺が優勝や!』っとジャイアンは叫び続けたいた。しかし、ジャイアン中村は口だけで飛び賞にさえも絡まず撃沈した。
9世代ゴルフ会長・新宅さん

今井選手・中谷選手・デリヘ選手

がっくりのジャイアン選手(右端)
その後、次々と発表されるなか上位5名まで来てもまだ発表のない、今井選手、SONY選手は口数が減り、唇は乾き、顔面は蒼白となり、その鼓動は周りの者にまで聞こえてきそうなほどであった。『競馬当たるんちゃうか!』『5―6,6―5やったら、買うてるで!』っという会話の中、第5位に今井選手、第4位に野中選手の名前が発表されるとジャイアン選手からは『自分らちゅーーーと半端やなぁ〜』っと目を糸のようにした強烈な嫌味が飛ばされていた。

田中さん&103
SONY野中:4位 10000ペソ
デリヘ白石:ニアピン 1000ペソ
103:40位 5000ペソ
    ドラコン 1000ペソ
    世代対抗2位配当 2000ペソ
ジャイアン:なんもなし
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御茶のことなら宇治園で!  いいか!? 偽装はしない!竹本組 つもりです! おいしい!ナニワフード  多分・・

大阪JC  世代対抗ゴルフコンペ
日時:平成18年 6月11日  場所:東条ゴルフ倶楽部


昨年と全く同日で、梅雨入りの後の世代別ゴルフだったが、今年は天候に恵まれとても快適ゴルフだった。今年から40年生まれが参加して10世代のゴルフになった。。。我々の組は中村ジャイアン、ハマちゃん、竹もっちゃんの4人だった。    
ハマちゃんの車で来ました! 寝過ごしました!
歯の治療   いやま歯科    痛くないわけないやん!
ほわ〜んとした雰囲気でのゴルフでした。
【竹もっちゃん】
6:40御家までお迎えに伺いました。『着いたで!』メールに反応なし。。。あれ!?なんで?携帯に電話・・・反応なし。おや!?6Fまで上がっていって、もしかしたら奥さんが出てきはったらいややなぁっと思いつつピンポ〜ン!『おはようございます!今、何時ですか?』『6:50過ぎや・・・』『すいませーん、先行ってて下さい、一人で行きますわ・・・』 こんな会話をしたわけです・・・。

14位  
89(41・48)
ティーショット@ ティーショットA
【ハマちゃん】
いつも"謙虚なフリ""いそがしーいフリ”をするのが得意。車の中では少しでも加速するために足を駆け足させて慣性の法則にエネルギーを加えている。ゴルフの最中は『どアホ!』『どこ行くんじゃ、ボケ!』っと自然と常に喧嘩しながら『私は謙虚ですから!』っとつぶやくのが得意技。

19位 
83(40・43)
ティーショット@ ティーショットA
【中村ジャイアン】
真冬であろうと汗をかいてハーフでシャツを変えるのが得意技。なかなか芸が細かい!ショットは人を笑わせる事を第一優先と考えているようだ。この大会の前日は嬉しくて寝付けず、早く目が覚めるという"ピュアなハート"の持ち主である。しかし、常日頃からの"自分の意見の押し付けは”謹んでもらいたいものである。

43位
104(55・49)
午前・赤シャツ 午後・ピンクシャツ
"得意の3番アイアン" おっきな体でちょっとひ弱いフィニッシュ 球、左上?
『ど〜も、自然と喧嘩してます!』


なんかいい雰囲気やね。



103


6位
78(37・41)
表彰式
渋滞中
運転ありがとう、ハマちゃん!
渋滞中
当然、帰りも一人やなぁ・・・。


楽しい一日でしたね!